ORBEA ORCA AEROモデルチェンジ。
個人的に美しいエアロフレームの一つだと思っているオルカ エアロがついにモデルチェンジとなりました。
2022年モデルとして発表された、オルカエアロは最高のエアロ性能を有し、それは今でも通用するものでしたが、2027年モデルでついに現代のレースに合わせて、各部のブラッシュアップがされました。
エアロフレームは直線的なイメージが少なからず自分にはあるのですが、旧オルカエアロは曲線的を多様して美しさも兼ね備えたフレームでした。
その曲線的な美しさも残しつつ、アップデートされた新オルカエアロは美しさは損なわずに、より速さを兼ね備えたフレームへと進化しました。
特にフロントフォークとシートステーの曲線は他のブランドのフレームには無い美しさがあります。
そんな事で、個人的は美しさを感じる、THE エアロフレームとしては継続して推していこうと思います。
規格的にも、今のレースシーンに合わせた進化をしており、最早マストとも言えるUDHのRDハンガー形式を採用した事は勿論、狭い感じのあった推奨タイヤ幅も29㎜~35㎜に最適化されています。
最大タイヤ幅は37㎜とし、太タイヤ好きとしては、嬉しいアップデートでもありますが、この37㎜というのは、現時点で市場でも最も太いタイヤを想定しているフレームに位置しています。
とは言え、国内では32㎜まで辺りが美味しいと思いますが、パリ~ルーベに代表される太いタイヤの使用シーンを見据えています。
サイズにもよりますが、78㎜~76㎜とBBドロップも更に低く設定され、タイヤ幅拡大分までは吸収し切れては居ませんが、身体の重心位置を下げる事で太タイヤの旨味を活かせていると思います。
ただ、BB位置を下げるだけだと、落差の”稼ぎしろ”が減ってしまいますが、ヘッドチューブを(さらに)短くする事で、十分に落差を確保する事が可能なジオメトリになっています。
フレーム重量も他のライバルと比較しても、軽い部類となっており、このフレームのボリューム感ながら、飛び道具では無い実用的な軽量パーツの使用で、UCI規定の6.8kgに限りなく近づける事が可能です。
オルベアのカーボンフレームのロードバイクはオルカと、このオルカエアロの2種類となりますが、オルカエアロがレース直系のモデルである事は間違い無く、オルカに設定されるOMRと呼ばれる、カーボンのグレードを調整したセカンドグレードというものは存在せず、最上位とされるOMXの展開のみになっています。
故にスタートの価格帯は高く感じてしまいますが、フレームセットが507,100円から設定されている事をベースに考えれば、他の肩を並べる性能のフレームとの価格差は明白でしょう。
7/3現在、フレームセットに一体型ハンドルが付属となっております。
定価では111,840円のハンドルが付属しているので、価格的にも大きくアドバンテージがあるものと思われます。
※内容が変更となる場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
完成車においても、ハンドル幅/ステム長/クランク長が選択出来る事や、パーツのアップグレードも差額分で可能なので、あえて完成車を選ぶ選択もアリだな、と感じる珍しいブランドの一つです。
シマノは勿論、最近引き合いの多いスラムや、コダワリのカンパニョーロ完成車が設定されているのも珍しいです。
またジオメトリでも、オルカと比較してスタックを低くしている為、よりレーシーな落差を得る事が出来る事から、実はオルカエアロの方がレースシーンでの起用が目立ちます。
オルカエアロは全てのグレードがMyO対応なので、カラーオーダーが無料です。
この投稿を書いている時はまだ公式発表されていないので、情報がまだ全て手元に無いですが、お勉強しておきますのでお気軽にご相談ください。
スペインの熱い風、オルベア。
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